2012年9月11日

PPC、銅・金探鉱権益を取得 チリ・アルゼンチンで

 パンパシフィック・カッパーは10日、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)から、チリおよびアルゼンチンにまたがるフロンテラ地域における銅・金資源の探鉱権益を譲り受けたと発表した。

 フロンテラ地域は有望な銅鉱床が多く存在するチリとアルゼンチンの国境地帯にあり、同社が開発を行うチリのカセロネス銅・モリブデン鉱床に隣接する。JOGMECは2004年以降、加NGEx社およびその子会社と共同で同地域の探鉱を実施しており、JOGMECの探鉱権益持ち分のうち40%を譲り受けた。今後は引き続き探鉱を実施し、埋蔵量を確認の上、開発に向けた検討を進める。

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九州現地印刷を開始

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2024年12月 株式会社産業新聞社