2012年8月3日

昭和電工、アジアで生産新拠点 アルミ鍛造加工

 昭和電工の白石俊一・常務執行役員(アルミニウム事業部門長)は2日記者会見し、独自開発したアルミ合金を鍛造加工して自動車エアコン用コンプレッサーなどを造るショウティック事業について、アジア地域に新たな生産拠点の建設を検討していると話した。今年末までに最終決断を行う考えだ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社