2012年7月23日

銅電線、1―6月出荷5・3%減 車と電力・輸出で明暗

 日本電線工業会は20日、国内電線メーカー約130社の1―6月の銅電線出荷量を、速報値で前年同期比5・3%減の17万9263トン(銅量)と発表した。

 前年同期は東日本大震災に伴う一時的な建設・電販部門の急増、自動車部門の急減があった。自動車部門はここ数カ月間のエコカー補助金制度の追い風もあり、大幅な反動増となった。対照的に電力部門と輸出部門の落ち込みが目立つ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
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 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
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