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2024.10.30
2012年7月5日
関西地区の伸銅品流通筋において、月初の荷動き回復は一部にとどまっているようだ。長期低迷の一因と言われていた銅価が上向き、ユーザーの買い気が刺激されることが期待されていたが、数量の増加は限定的。需要環境の悪さをあらためて露呈し、秋口と予想されている本格回復も遠のきそうな雰囲気だ。
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