2012年4月27日

住生活G、シャッターなど一部工場 閉鎖検討

 住生活グループは国内外の一部工場の閉鎖を検討している。リクシル鈴木シャッターのグループ会社で重量シャッターなどを生産するリクシル鈴木シャッター福岡(福岡県糟屋郡)、キッチンを手掛けるリクシル水戸工場(茨城県水戸市)が現在候補に挙がっているとみられる。時期は未定だが、2012年度下期が一つのめどになる可能性がある。

 リーマン・ショック後の金融危機や建築基準法の厳格化、住宅建て替えサイクルの長期化などで足元の国内の新築着工戸数はピーク時を大きく割り込んでいる。供給能力を市場に見合った水準に再編することで生産効率を高め、コスト圧縮も図りたい考えだ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社