2012年4月17日

12年度全国出荷予測 VVFケーブル 月4500―4700トン

 建設用電線のメーカー販社最大手、住電日立ケーブル(HS&T)は、VVFケーブル(ビニル絶縁ビニルシース平形ケーブル)の2012年度(13年3月期)全国メーカー総出荷量を、月平均4500―4700トン(銅量、エコマテリアル電線含む)と予測する。11年度見込みの同4200―4300トンから約1割増える見込み。ただし、東北地区の震災復興需要が立ち遅れれば、200―300トン下振れする可能性がある。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社