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2024.1.15
2012年1月24日
日本電線工業会は23日、国内電線メーカー約130社の12月の銅電線出荷量を、速報値で前年同月比2・9%増の5万8400トン(銅量)と発表した。
国内電力会社の送配電インフラ向けを主とする電力部門が、1974年8月以来の単月4000トン割れ見込みで、電力会社の設備投資抑制を鮮明に映す。一方、銅消費量の最も多い建設・電販部門は、3カ月連続で月2万5000トンを上回る見通し。自動車部門も月7000トン際で堅調さを保つ。光製品の11月出荷実績も5カ月連続の300万キロメートルコア(光ファイバー長)超えで高水準。
国内電力会社の送配電インフラ向けを主とする電力部門が、1974年8月以来の単月4000トン割れ見込みで、電力会社の設備投資抑制を鮮明に映す。一方、銅消費量の最も多い建設・電販部門は、3カ月連続で月2万5000トンを上回る見通し。自動車部門も月7000トン際で堅調さを保つ。光製品の11月出荷実績も5カ月連続の300万キロメートルコア(光ファイバー長)超えで高水準。
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