2012年1月17日

銅平均価格、年末にかけ8400ドル

 三菱UFJリサーチ&コンサルティングは、四半期ごとの銅平均価格を2012年1―3月期はトン7600ドル、4―6月期は8200ドルと上昇傾向になると予測した。米国と中国を中心とする景気回復が持続する一方、供給面でひっ迫感があるため下期も上昇。7―9月期は8300ドル、10―12月期は8400ドルに期中平均が収まるとみている。

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