2011年12月28日

矢崎総業、電線出荷10%増ペース 建設、首都圏や東北堅調

 矢崎総業の電線部門は、第71期(2012年6月期)の出荷量(銅量)が、前年同期比10%増ペースで推移している。首都圏や東北地方で建設用電線の荷動きが堅調。第71期通期の出荷量を当初、前期比3・6%減の5万3000トンと計画したが、このうち建設用電線は予算比10%程度の増量となっている。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社