2011年12月22日

神戸製鋼、中国でアルミ板一貫 内モンゴルに合弁工場

 神戸製鋼所は21日、中国アルミ圧延大手の江蘇常●●業(アルチャ社)との合弁会社を同国の内モンゴル自治区に設立し、アルミ板の工場を新設することで基本合意したと発表した。工場の設備投資額は約400億円になる見通し。2015年に溶解鋳造から板圧延まで一貫生産の開始を目指す。冷間圧延の年産能力は約20万トン。自動車パネル材や缶材を中心に急拡大する中国のアルミ板材需要に対応する。(●はかねへんに呂)

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社