2011年12月13日

住友鉱山、サファイア基板を量産化

 住友金属鉱山は12日、口径6インチの大型サファイア基板の本格的な事業化を発表した。LED(発光ダイオード)照明などの需要増加を見込み、全額出資子会社の大口電子(鹿児島県)に結晶から基板までの一貫生産体制を整える。2012年10月に量産ラインが完了する予定。既存の投資分を含め総投資額は12億円を計画した。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社