2011年12月5日

神戸製鋼 アルミ・銅、海外比率40%に拡大

 神戸製鋼所アルミ・銅事業部門は海外売上高比率を現在の約30%から、2015年度をめどに40%まで引き上げる計画だ。輸出や海外現地生産を増やし、成長が見込めるアジアを中心に海外需要を取り込む。

 同事業部門は昨年、中国に自動車サスペンション用のアルミ鍛造品の製造拠点を設立し、日米中3極での供給体制を整えたが、その他の品種についても需要状況を見極めながら柔軟に対応していきたい考えだ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社