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2024.10.30
2011年10月13日
関東地区で黄銅棒相場のバラつきが大きくなっている。銅、亜鉛相場が旧続落する中で、関東の流通筋は値下げに慎重な姿勢をとってきたが、海外相場が取りあえず下げ止まったことを受け、「相場をもう一段下げて今後の上げに備える」(大手伸銅品問屋)との姿勢が一部見られ始めたためだ。先安懸念が後退したことで、週明け以降はユーザーのまとまった引き合いも散見されるようになった。
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