2011年10月13日

日軽エムシーアルミ、中国・昆山の生産販売量2割拡大

 大手アルミ二次合金メーカー、日軽エムシーアルミの中国生産拠点、日軽商菱業(昆山)(NMAK、江蘇省昆山市経済技術開発区)は本年の生産販売量が3万トン(前年比20%増)に増加する見通し。現地で操業する日系自動車メーカーからの引き合いが旺盛で、鋳物合金や開発合金の販売が好調なため。また同社は9月に加工貿易のライセンスを取得、今後は日本を含めた海外市場への輸出を視野に入れる。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社