2011年8月11日

2012年銅価8000―9500ドル予測 15万トン供給余剰

 ロンドン金属取引所(LME)のリング会員である英トライランド・メタルズによると、2012年の平均銅価(3カ月先物)はトン8000―9500ドルになる見通し。11年予想の9000―9500ドルから軟化する。「需給タイトなファンダメンタルズを考慮しても、現在の価格上昇は行き過ぎ」と指摘している。アルミの平均価格は2400―2600ドルと予想した。ファンダメンタルズの好転で、11年予想と同水準を維持する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社