2011年8月10日

キッツメタルワークス、旧京都ブラスの連鋳移設

 キッツグループの黄銅棒メーカー、キッツメタルワークス(本社=長野県茅野市、小林 吉正社長)は、連続鋳造設備を増設する。敷地内に建屋を新設し、09年に閉鎖した旧京都ブラス工場の横型連続鋳造設備を移設。これにより中間製品のビレット生産能力は、月間1500―1600トン増える。生産性に優れる横型鋳造設備の増設で、納期対応を強化するとともに、コスト削減効果も狙う。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社