2011年8月9日

建設用電線3品種需要、今期6・4%増 月1・5万トン

 建設用電線のメーカー販社最大手、住電日立ケーブルは、建設用電線主力3品種(CV、IV、CVV)の2012年3月期国内需要を、前年同期比6・4%増の月平均1万4900トン(銅量)と予測する。上半期は同9%増の月1万4300トン、下半期は同4%増の月1万5500トンと想定。上半期は東日本大震災直後の需要急増の影響が大きい。下半期は被災地復興需要の立ち上がりを織り込む。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社