2011年8月3日

東邦チタニウム、スポンジ生産50%増

 東邦チタニウムの2011年度上期(4―9月)のスポンジチタン生産量は1万500トン程度になり、前年同期を約50%上回る見通しだ。航空機やプラント分野などで需要回復が続いているためで、下期には茅ケ崎・若松の両工場の稼働率を現在より引き上げて対応する。このため通期でも当初計画の2万2800トンの生産を達成できるとみられる。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社