2011年7月28日

住軽日軽エンジ、今期経常3割減に

 住軽日軽エンジニアリング(本社=東京都江東区)の佐久間勇三社長は27日記者会見し、12年3月期の経常利益は7億2000万円になる見通しだと話した。前期比では30・8%の減少となる。

 東日本大震災の影響を慎重にみたことや、建築などの分野で受注競争の激化による利益率の低下が予想されることなどが要因。ただ昨年発表の中期経営計画で掲げた4億―5億円の利益目標は上回る見通し。今期は新製品の開発など中長期を見据えた取り組みを行う。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社