2011年6月3日

古河電工、電池用銅箔 国内能力増強前倒し

 古河電気工業は、今年度末までに計画している国内のリチウムイオン電池用電解銅箔の生産能力引き上げ時期について、年内に前倒しする方針だ。

 電気自動車(EV)向けの需要が順調に伸びており、ユーザーの要求に対応するには能力増強を早める必要が出てきたと判断。台湾に来年9月完成予定の新工場についても、可能な限り完成を早める方向で検討している。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
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2024年12月 株式会社産業新聞社