2011年4月20日

アングロ・アジア、アルミ合金 大幅減産

 東南アジアの大手アルミ二次合金メーカー、アングロ・アジア(本社=タイ・バンコク市ワタナ)は、4月生産量が大幅に減少する見通しだ。現地では自動車メーカーの工場が、日本からの部品供給停滞を受けて相次いで減産を強化。この影響で「マレーシア、インドネシアの工場で受注量がすでに大幅に減少している。タイも今後、大幅な受注減が見込まれる」(クリス・ハ―スト社長)。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社