2011年4月13日

三井住友伸銅、夏季減電対応に注力

 三井住友金属鉱山伸銅(本社=埼玉県上尾市)は、夏季に施行される見通しの電力使用制限に対応した、生産体制の構築に注力する。日中は溶解鋳造工程の操業度を落としたり、圧延工程の時間をずらしたりして、ピーク時の電力使用量を抑制。夜間操業や三重事業所での増産対応も合わせ、全社ベースで通常の8割以上の出荷量を維持したい考えだ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社