2011年4月11日

細倉金属、溶錬工程を停止 電解は自家発電で再開

 鉛製錬大手の細倉金属鉱業(宮城県栗原市)は、7日夜発生した大規模余震による停電で、操業を停止した。8日午前の時点で停電は解消されていなかったが、自社の水力発電により電解精錬工程などは同日夕方にも再開する見通し。電力消費量が多い溶錬工程は、きょう11日以降の再開になるとみられる。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社