2011年4月7日

PPC、生産計画 銅12%減産

 国内銅製錬最大手のパンパシフィック・カッパー(PPC)は6日、2011年度上期の地金生産計画を発表した。佐賀関製錬所(大分県)、玉野製錬所(岡山県)、日立精銅工場(茨城県)の合計は25万7494トンで、前年同期比12・3%減産となる。東日本大震災で日立は大幅な減産となるが、西日本の製錬拠点で少しでも補いたい考えだ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社