2010年12月16日

昭和電線HD、海外売上高率50%目標

 昭和電線ホールディングスは長期的に海外売上高比率50%をめざす。現在は2011年3月期通期の連結売上高予想1600億円に対し15%弱。12年3月期にまず20%を計画する。中国で複数の新工場が稼働を始め、事務機器用ローラー、家電用ワイヤハーネスなど既存の海外製造子会社も業績の伸びが見込まれる。市場の成長余地が大きい海外、とくに中国で積極的に収益拡大を図る。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社