2010年11月10日

古河電工、産業用電線・銅管を再編

 古河電気工業は8日の決算説明会で、産業用電線と銅管の品種構成見直しに着手したと明らかにした。国内事業のコストダウン施策の一環で、一部品種の生産海外移管、不採算品種からの撤退を検討する。コストダウン効果は各事業で「年数億円」(吉田政雄社長)との見通しを示した。両事業は国内需要の縮小を主因に、慢性的な低採算となっている。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社