2010年11月8日

権田金属、低カドミ黄銅棒が好調

 銅ブスバー、黄銅棒などを製造する権田金属工業(本社=相模原市中央区、権田源太郎社長)は、低カドミウム黄銅棒の販売が増加している。同社の主要な販売先である産業機械分野でも、低カドミ材の使用が普及し始めているため。低カドミ黄銅棒の生産量を、足元の月間10トンから本年度中には倍増させ、黄銅棒生産量に占める割合を、2割程度に高めたい考えだ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社