2010年9月9日

大阪チタニウム、実働設備 フル生産へ

 大阪チタニウムテクノロジーズは今期末までに、スポンジチタンの生産量を実働設備のフル生産水準まで近づける計画だ。休止中の小型還元炉を除いた現有設備能力の年産2万6000トンに比べ、現在の稼働率は80%まで回復。今後も需要増加に備え、生産レベルを上げていく方針だ。今期(2010年度)の生産量は、前期比50%増の2万2000トンとなる見通し。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社