2010年7月22日

古河電工産業電線、中国にゴム電線合弁

 古河電気工業100%出資の産業用電線製造会社、古河電工産業電線(本社=東京都荒川区、FEIC)は21日、中国に産業用ゴム電線の製造合弁会社「華通古河(唐山)線纜」を設立すると発表した。合弁相手は現地電線メーカーの河北華通線纜集団(本社=中国河北省唐山市)。

 鉱山や油田の採掘機材、風力発電機などに使うゴム被覆の電線を製造し、2011年で年商95億円、15年で134億円を計画する。古河電工100%出資の高圧電力ケーブル製造会社、瀋陽古河電纜(本社=中国遼寧省瀋陽市)も共同出資する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
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