2010年7月6日

伊藤忠商事、米社に資本参加 リチウム確保めざす

 伊藤忠商事は5日、リチウム資源の確保を目的に、米資源開発会社シンボル・マイニング(本社=カリフォルニア州)に資本参加したと発表した。シンボルは地熱発電所の使用済み地熱かん水からリチウムを回収、リチウム化合物を製造する事業を進めている。数年以内に年産約1万6000トン(炭酸リチウム換算)で商業生産を始める予定で、伊藤忠商事は日中韓を含むアジア向け総販売代理店権を獲得した。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社