2010年7月2日

アルミ二次合金、海外相場が低迷

 海外アルミ二次合金相場が低迷している。韓国の現代自動車がこのほど開催した7―9月期の入札は、トン2150―2160ドルのレンジで決着、前期比で約300ドル下落した。

 世界最大手の合金メーカー、シグマグループのオファー価格(CIF、JAPAN)は2160ドル、中国のA団、B団のオファー価格は2040―2050ドル中心と、ともに安値圏での取引が続いている。







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