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2024.1.15
2010年6月10日
関東地区の伸銅品流通の間で在庫品の手当てを7月以降に見送る動きが広がりつつある。製品価格の指標である銅建値が今月4日から続落し、手控え気分が強まったため。銅建値が目先も弱基調で推移すれば流通各社は見送りを継続する公算が大きい。これまで徐々に回復してきたメーカーの生産状況にも今後影響が出る可能性がある。
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