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2024.10.30
2010年4月28日
国内銅製錬最大手のパンパシフィック・カッパー(PPC、東京・港)はこのほど、2010年の世界銅需給をバランスする方向で見直した。年初の予測では30万トンの供給余剰を見込んでいた。先進国の景気回復と中国を中心とする新興国の経済成長により銅地金消費が予想以上に増える。
一方の地金供給量は原料鉱石の不足を理由に伸びが抑制されるため、需要、供給ともに昨年を上回る1850万トンになると予測した。
一方の地金供給量は原料鉱石の不足を理由に伸びが抑制されるため、需要、供給ともに昨年を上回る1850万トンになると予測した。
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