2010年4月9日

古河スカイ・中計、アジアトップへ基盤強化

 古河スカイは8日、2010―12年の中期経営計画を発表した。福井・深谷の両圧延工場間の生産集約化、海外市場への対応拠点整備などを進め、最終年度の12年度連結売上高2200億円、当期純利益90億円をめざすもの。

 記者会見した社長は「アジアNo.1の魅力あるカンパニーとなることを中長期の経営ビジョンとし、12中計はその目標に向けた事業基盤の強化と飛躍の第一歩とする」と語った。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社