2010年3月24日

大紀アルミ、東南アの生産が回復 車向け需要戻る

 大紀アルミニウム工業所は東南アジア拠点でのアルミ二次合金の生産が回復している。東南アジア諸国の需要が盛り返しているため。ダイキアルミ(タイ)の足元の生産量は月4800トンで2―3カ月以内に同5000トンに増加する見込み。ダイキアルミ(マレーシア)は3月から生産量が同1800トンに拡大し稼働率は90%まで戻っている。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社