2010年3月17日

怡球金属、原料調達地域を拡大

 中国のアルミ原料不足が一段と深刻化している。アジアの大手アルミ二次合金メーカー、怡球グループ(本社=マレーシア・ジョホール州パシールグダン)の中国拠点、怡球金属(太倉)(江蘇省太倉市)は最大の原料供給先である北米市場の発生減に伴い製品の受注量に見合う原料を確保できていない。こうした厳しい状況を受け、同社は中国国内や東南アジア諸国からの原料調達拡大を図っている。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社