2010年3月16日

大木伸銅、黄銅棒月産2500トンに回復

 関東の大手黄銅棒メーカー、大木伸銅工業(本社=東京都板橋区)は、足元の黄銅棒生産量が2008年上半期と同水準の月間約2500トンに回復している。

 自動車、家電向けなどの需要が堅調で、1―2月は生産計画を約1割上回った。今後の需要動向については不透明さがあるものの、10年1―12月期はグループ全体の営業利益で前期比大幅増の6億円弱をめざす。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社