2010年3月2日

住友軽金属、チタン管の増産体制を確立へ

 住友軽金属工業は1日、2010年度を初年度とする3カ年中期経営計画の詳細を発表し、伸銅事業についてはチタン管の増産体制を確立するほか、成長分野への取り組みや海外生産拠点の競争力向上などを実施して同事業の強化を図ることを明らかにした。

 とくに海外拠点では現在、日本から素管を輸出して溝付などの加工を行っているが、今後は現地での素管調達をめざす。このため他社との提携(アライアンス)も視野に入れる。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社