2010年1月28日

アングロ・アジア、アルミ合金生産好調

 東南アジアの大手アルミ二次合金メーカー、アングロ・アジア(本社=タイ・バンコク市ワタナ)は、東南アジアの自動車および二輪車市場の復調を追い風に、同地域にあるグループ4工場の生産が好調に推移している。グループ内最大の生産拠点、タイ工場は内需および輸出の回復を受けてフル操業を続けている。

 このほど産業新聞の電話取材に応じたクリス・ハースト社長兼CEOは「少なくとも3月までは高操業が続くだろう」との見通しを明らかにした。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社