2009年12月29日

アルミ建材、生産14%減 住宅向け復調ムード

 経済産業省は28日、11月のアルミニウム建材需給速報を発表し、生産は2万1783トン(前年同月比14・1%減)、出荷は2万6759トン(同11・4%減)となった。

 10月実績と比べると、生産・出荷ともマイナス幅が縮小しやや改善。しかしビルサッシは依然20%を超す減少を記録し、低迷状態が続く。

 品目別では、木造住宅用サッシが出荷量1万トンの大台を維持。新設住宅着工戸数は前年割れながら、若干持ち直す動きが見られる。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社