2009年12月24日

隆達アルミ、合金フル生産続く 新工場建設を検討

 脱酸剤メーカー、日本金属(東京・新橋)が出資する中国の大手アルミ二次合金メーカー、広東隆達アルミ(広東省清遠市)と保定隆達アルミ(河北省保定市)はともに11月後半以降、月産4000トンのフル操業を続けている。内需が強く生産能力を上回る引き合いがある。

 両社は現在、「新工場の建設や既存工場での能力拡張を検討中で、2010年の早い段階に今後の方針を決定する」(相良達一郎・日本金属会長)見通し。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社