2009年12月22日

Jスリット、高性能スリッター導入

 同朋金属工業グループの加工会社、ジェイ・スリット(埼玉・八潮)は本社八潮工場に裸・めっき材兼用スリッターを1台導入した。加工能力は月約50トンで、今月24日から正式に稼働する。投資額は約4000万円。板厚0・4ミリ以下の銅・銅合金製品を従来以上の品質でスリット加工できるようになる。

 2010年下期をめどに、めっき材専用のスリッターも1台導入する予定。既存設備についても年2台のペースで改修する。需要家のニーズに応え、同朋金属以外からの注文比率を現在の約50%から60―70%まで引き上げる。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社