2009年12月21日

日立電線、海外に大型拠点構想

 日立電線は中期経営戦略の一環で、海外に大型事業所を開設したい考え。同一事業所内で複数の製品を造る構想で、コスト低減や技術連携、人材の横断活用などの複合メリットを見込む。具体的な地域や時期、製造品目は今後精査する。海外売上高比率は現在の30%前後から将来的に50%程度に高めたい考えで、とくに非日系顧客への販売増をめざす。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社