2009年12月21日

日本軽金属、海外比率20%に向上

 日本軽金属は、来期から3カ年新中期経営計画がスタートすることを受け、海外の売上高比率を今後15―20%程度まで高めていく。前期(2009年3月期)末は10%水準にとどまるものの、中国を中心に海外での販売が好調。これら外需を取り込むことで、成長戦略を加速する。同社はサッシ事業から撤退するなど経営資源の選択と集中を進め、早期復配を実現させる。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社