2009年12月14日

古河電工、車部品を新興国で展開 3年以内に工場新設

 古河電気工業は今後3年以内をめどに、ブラジル、インド、中国などの新興国で自動車部品の工場新設を計画する。

 ブラジルでは合弁会社の設立を準備中で、過半数出資をめざす。インドでは既存工場の合弁相手、ミンダグループとの枠組みに沿い、第2工場の開設を検討中だ。中国では既存拠点の重慶長華の出資比率引き上げ(現在50%)、武漢周辺地域の工場新設を3年以内に実現したい考え。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
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