2009年12月11日

三井金属、ペルー亜鉛鉱山の操業再開

 三井金属はこのほど、ペルーのパルカ鉱山の操業再開を決めた。金融危機による亜鉛価格の急落を受け2008年末から鉱石の採掘をほぼ停止していた。しかし投機資金の流入などにより亜鉛価格が上昇。下値不安が後退したことから約10カ月ぶりに生産を始めた。現在の稼働率は20%台と低いが、1月から段階的に引き上げ4月から本格生産したい考え。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社