2009年12月1日

三井物産・金属、非鉄資源投資を拡大

 三井物産金属資源本部は銅、アルミナなど非鉄金属への資源投資を拡大する方針だ。新興国のインフラ整備などを通じて、アルミ、銅の需要は高成長が継続するとみており、新規投資を通じて持ち分権益数量を拡大する。

 中国でのアルミ圧延事業進出など川下分野を強化する一方、リチウムなど次世代をにらんだ素材への展開やリサイクルによる有価金属回収など資源の有効活用も併せて進め、非鉄のバリューチェーンの中で機能をより発揮する考えだ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社