2009年11月19日

タツタ電線、光ファイバー加工に13億円投資

 タツタ電線は京都工場(京都府福知山市)で、光ファイバー加工部品のRGBコンバイナーの新工場を来春稼働させる。

 メガネ型網膜走査ディスプレーなど次世代映像市場での普及をめざし、2014年度(15年3月期)までをめどに総額13億円の投資を段階的に行う予定。最終的な売り上げ目標は年間50億円。電磁波シールドフィルムに次ぐ、非電線事業の主力商品として期待される。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社