2009年11月19日

タツタ電線、光ファイバー加工に13億円投資

 タツタ電線は京都工場(京都府福知山市)で、光ファイバー加工部品のRGBコンバイナーの新工場を来春稼働させる。

 メガネ型網膜走査ディスプレーなど次世代映像市場での普及をめざし、2014年度(15年3月期)までをめどに総額13億円の投資を段階的に行う予定。最終的な売り上げ目標は年間50億円。電磁波シールドフィルムに次ぐ、非電線事業の主力商品として期待される。

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