2009年11月17日

三井物産、内外で家電回収事業 静脈産業を強化

 三井物産(金属資源本部)は16日、メタルリサイクル・環境ソリューション事業の取り組みについて説明会を開催し、都市鉱山への対応など静脈産業強化の方針を明らかにした。同社は使用済み携帯電話および一部地域で小型家電の回収事業をスタートさせ、行政との連携で今後、全国展開する考え。来年には中国を念頭に海外での廃家電回収事業の立ち上げを視野に、和製リサイクルメジャーをめざす。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社