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2024.1.15
2009年10月23日
国際銅相場の騰勢に弾みがついている。現地21日の海外相場は、ニューヨーク商品取引所(COMEX)銅当限が前日比10・4セントも急騰。ポンド302・65セント(トン換算で6672ドル相当)と、昨年9月26日(307・95セント)以来の3ドル大台乗せを再現した。わずか中1日での国内産銅建値の引き上げを誘発した。
引き金は、対ユーロでの米ドルの急落と労働トラブル。ドルが対ユーロで節目となる1ドル=1・5ユーロを簡単に割り込む急落を演じたことで、原油・金など国際商品が急騰。
引き金は、対ユーロでの米ドルの急落と労働トラブル。ドルが対ユーロで節目となる1ドル=1・5ユーロを簡単に割り込む急落を演じたことで、原油・金など国際商品が急騰。
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